KAKULOG

郭智博のブログ

親不孝もの。

実家のテレビの上には父が小学生の頃に図書室で撮ったであろう写真が飾ってあります。

白黒写真です。
写真の中の父は本を持っていてすごく可愛らしい笑顔をしています。



実は僕はその写真を直視できません。


何故なら、きっとその頃に思い描いてた未来が、息子の僕のせいで全く望んでもいないものになってしまったと思っているからです。

写真の中の父に申し訳ない気持ちでいっぱいになって罪悪感で胸が苦しくなります。

正直、文を打っている今も、あの写真を思い出して苦しくなってます。


母に対してもそうです。
申し訳なく思っています。


僕は親孝行らしいことを、こんないい歳になった今でも何一つしてあげられていません。
逆に迷惑かけてばかりです。


正直情けないです。


「子供は親を選べない」とよく聞きますが「親も子を選べない」と思います。
こんな息子で二人には本当に申し訳なく思っています。


ここ数年、仕事で父親役を演じることが増えてきました。
父親になった経験のない僕は「うちの両親だったらここはどう思うだろう」とか考えて、役作りに活かしていますが
それと同時に親への申し訳ない気持ちも湧いてきます。



僕がもっとしっかりしていたら、二人の今もだいぶ違った人生になっていたと思います。



お父さん、お母さん、ごめんなさい。


まっさらだった頃の自分に戻りたい気持ちでいっぱいです。



何故今こんなブログを打っているのか自分でもわかりません。
最近一人になるとそんな思いに囚われて自分が嫌になっています。
それが限界にきてブログに吐き出したかったんでしょうか。
いい大人は誰にも迷惑かけることなく、自分一人で色々解決しなければいけません。


兎に角僕は親不孝もの以外の何者でもありません。



皆さんは僕と違って「ちゃんとした大人」だと思うので沢山親孝行して下さい。


映画「風立ちぬ」のポスターには「生きねば」と一言書いてあります。
最近それが、心に沁みます。


久しぶりのブログがとても暗くて申し訳ありません。
最近すっかり寒くなってきたので、風邪などひきませんように。

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